きさらぎ句会抄
兼 題:梅雨入り、苺、まくなぎ、その他

まくなぎを憂しと思はず城の址 福地 桂之助
まくなぎに邪魔されつつも辻談義 中尾 麦青
梅雨入りして雨が仕分ける傘の色 大門 葵月
梅雨入りの濃き青集め舟下り 今西 邦斗
まくなぎを防ぐ手段に戸惑へり 根岸 比呂
客引きとまくなぎ払い旅の宿 青木 百均
どくだみは月夜に香る十字花 坂本 紫水
まくなぎのまつはり話途切れけり 寺主 青笙