きさらぎ句会抄
兼 題:花、入学、春の食べ物、その他

散る花の帯となりゆく川面かな 福地 桂之助
梅桜桃まで揃ふ花見かな 中尾 麦青
こぶし咲き由来も知らぬ塚ひとつ 米本 さちこ
草餅や思い出ばかり里の味 大門 葵月
入学子今日はきりりと前を向く 今西 邦斗
学童の声久しぶり水温む 坂本 紫水
片寄せてよべの名残りの花筵 寺主 青笙