< 東京四谷ロータリークラブ


きさらぎ句会抄
兼 題 :花祭り、朧、椿、その他

苔むせる墓を飾りし落ち椿 中尾 麦青
朧月人住むらしき山のひだ 米本 さちこ
友逝きて時移りても春の海 大門 葵月
朧の日潮引く濱に忘れ潮 今西 邦斗
父の歳越えて花見る風寒し 根岸 比呂
花祭り稚児の産毛の剃り残し 青木  均
四方よりの杓の触れ合ふ甘茶仏 寺主 青笙