< 東京四谷ロータリークラブ


きさらぎ句会抄
 
兼 題 :極月、息白し、雑炊その他

柚子しばし我をはなれず夜半風呂 福地 桂之助
あと一枚めくる暦の重さかな 中尾 麦青
極月の湯ぶね溢るること楽し 中西 なりこ
極月や捨てたきものもしまひをり 米本 さちこ
冬ざるる蔓のみ残し山のいも 近藤 龍観
友垣の訃報続きの年の暮 大門 葵月
為すことの十指に余り師走来る 今西 邦斗
舟宿の朝餉は早し根深汁 寺主 青笙